みなさまこんにちは。品川の頭痛治療家の片柳亮輔です。
本日は昨日に引き続き、聴覚・視覚以外の感覚過敏の症状についてです。
まずは、触覚過敏
触覚過敏の場合、皮膚から入ってくる情報に過剰に反応することで次のような症状が現れます。
- 人に触られるのを極端に嫌がる
- 苦手な感触のものに触ることができない
- 長袖や長ズボンを嫌がる
- 髪や爪を切りたがらない
感覚過敏の人は触れるものすべてに敏感なため、タートルのセーターのような体を覆うデザインの服や、帽子・手袋・靴下などを身につけることができない場合もよく見られます。
また、触られるのも苦手で、小さいころから抱っこや手をつなぐのを嫌がって、お母さんをハラハラさせたという子も多いそうです。
嗅覚過敏
嗅覚過敏の場合、鼻から入ってくる情報に過剰に反応することで、次のような症状が現れます。
- においに過剰に反応してしまう
- 人が多い場所にいられない
- 何でもにおいを嗅ぐ癖がある
- においによって頭痛や吐き気が起こる
人の多い場所やレストランなど、さまざまなにおいが混じる場所が苦手なケースが多い反面、においが気になるあまりに、自分から嗅いで気持ち悪くなってしまうケースもあります。
言葉でうまく気持ちを表せない小さな子供の場合は、においに耐えられずその場から逃げ出すなど、大人にとっては不可解な行動をとる場合があります。
味覚過敏
味覚過敏の場合、舌から入ってくる情報に過剰に反応することで次のような症状が現れます。
- 好き嫌いが激しく偏食ぎみ
- 特定の味や食感を嫌がる
- 色や味が混じったものが食べられない
- ちょっとした味の違いに敏感
味覚過敏の子供は偏食傾向が見られ、特定のものしか口にしないことから、食べられるものが限られてしまう子供がいれば、離乳食の時期は食べられたのに、成長に従って食べられるものが減っていく子供もいます。
また、食感にも敏感で、ネットリしたものやドロッとしたものが食べられないケースや、口の中の刺激に敏感なため、歯医者で口を開けられず、むし歯治療に苦労するケースもあります。
最近の患者さんの事例だと、白い食べ物しか食べれないというお子さんがいます。そのお母さんも今はお子さんの意思がはっきりしているので、安心ですが赤ちゃんのときは、特に苦労したそうです。
以上が五感に関する感覚過敏で、次は五感ではない過敏症状についてです。
前庭感覚過敏
前庭感覚過敏の場合、バランス感覚などに過剰に反応することで次のような症状が現れます。
- 公園のブランコや回転する遊具を乗れない
- 動かないorじっとしていられない
- 車酔いが激しい
- バランスを取りながら自転車に乗れない
動きの激しさと、動かないのは正反対に特徴のようですが、どちらも前庭感覚過敏に見られる症状で、体の動きを止められない子はじっとしているのが苦手なのに対して、体を動かすのが難しい子はじっとしている方が楽だと感じます。
前庭感覚過敏の子供は、バランスが取るのが苦手なことから、普通なら楽しいはずのブランコなどの遊具も、楽しさよりも恐怖の方が先に立ってしまうため、一度怖いと感じた場合、それ以降は乗るのを嫌がるようになります。
というように頭痛とセットになり、様々な症状で感覚過敏な方は毎日苦しんでいます。
だからこそ周りが理解し、少しでも落ち着く環境を作ってあげることが大切ですね。
お子さんがそのような症状でもご両親は悩みすぎず、またあなた自身がそうであっても、一人で苦しまず、まずはお気軽に品川の頭痛専門やなぎ整体院にご相談ください。
次回はそのほかの注意しておくべき、感覚過敏の症状についてをご紹介させていただきます。
無駄に味にうるさい品川の頭痛治療家 片柳亮輔





