【深部体温の低さが頭痛に与える影響】
みなさんこんにちは。品川区の大井にあるやなぎ整体院です。
今の時期は春と夏の季節の変わり目で、気温差が大きい時期です。そのため、体調コントロールも難しく体温も外気に変化しやすい時期です。
本日はその中でも「深部体温」についてご紹介していきます。この深部体温とは脳や内臓など、身内の内部の温度で、内臓機能を守るために常に37℃前後の一定温度に保たれています。
この体温が低いと、頭痛が引き起こしやすくなります。脳や血流や自律神経の働きに直接影響を与えるので、頭痛の大きな引き金になります。
原因である深部体温が下がる理由は大きく2つあり「体の正常な仕組み(睡眠など)」と「生活習慣や環境による異常(現代病)」の2つあります。
人間の身体は、体内で熱を作る「産熱」と、外へ熱を逃す「放熱」のバランスで体温が保たれています。このタイミングで深部体温が下がっていきます。
①脳と身体を休ませるタイミング:人間は入眠時に手足から熱を放出して、深部体温を下げます。これにより脳と内臓が「休息状態」になるから、深い眠りにつくことができるのです。
②体内時計のバイオリズム:人間の体温は24時間周期(概日リズム)で変化しています。活動的な昼間に最も高くなって、体を動かさない深夜から明け方(午前3~5時頃)に向けて最も低くなります。
③熱を作れなくなっている(産熱の低下)
・筋肉は体内で最も熱を生み出す器官です。現代人は環境によって運動量が低下、筋肉が細くなっているため十分熱が作れません。
・食事の不足(エネルギー不足):食べ物を消化・吸収する時に体に熱を出します(食事誘発性産熱性)。食事を抜いたり、過度なダイエットでタンパク質やカロリーが不足すると、熱を作る「燃料』が足りなくなります。
・加齢
④熱を逃しすぎている。コントロールの狂い
・強いストレスや睡眠不足が続くと自律神経が乱れます。自律神経が体温調整をメインでしてくれるので、ここに問題が生じると血管の収縮・拡張がうまくいかなくなり、体温を維持できる下がっていきます。
・内側からの直接的な冷却:冷たい飲食、体を冷やす夏野菜などを日常的に多くとり過ぎると、胃腸の血管が縮み、内臓が直接冷やされます。
以上の理由から深部体温低下による頭痛が発症しやすいです。
深部体温のコントロールは食事・運動と活動を増やす・お風呂と休息で熱を作れるようにしましょう。
ただ内部の体温になるので、すぐに上がってくるものではありません。
すでに頭痛が慢性的に症状が続いている方は、品川のやなぎ整体院に一度ご相談ください。





