【共感能力の高さが頭痛を生む】

【共感能力の高さが頭痛を生む】

 

みなさんこんにちは。品川区の大井にあるやなぎ整体院です。

「相手の表情に合わせて、自身の表情も相手に合わせて無意識に自分も笑ったり、悩んだりという顔」これは行動心理学や脳科学的には「共感能力の高さ(ミラーリング効果)と呼ばれる素晴らしい気質です。

その一方で体には無意識のストレスや過度な緊張を強いられているケースがとても多く、頭痛で悩まれている患者さんにもとても多い性質です。

時にはこのように相手に合わせる。というのは大切なのですが、頭痛患者さんの多くは周囲への気配りや意識を常に張り巡らしているため、このミラーリング機能を断続的に使いすぎて頭痛になってしまうケースが多いのです。

 

とても素晴らしい気質なのに、その意識が高すぎるとなぜ頭痛が起きてしまいやすいのか?

①「愛想笑い」による筋肉の固定

・愛想笑いは大事です。ただどうしても笑顔を作っているので、口元や頬の筋肉を無理に引っ張り続けて、固定させます。この緊張が、顎の筋肉(咬筋)やこめかみの筋肉(側頭筋)へと伝わって、緊張型頭痛を引き起こしやすくなります。

 

②本音と表情の「不一致」による脳のストレス

・心の中では疲れていたり、気乗りしなかったりするときにでも顔は笑顔でいることは、脳が自律神経のバランスを乱してしまいます。

その結果、自律神経の乱れが血管の急激な収縮・拡張を招き、偏頭痛を誘発させます。

 

③首や肩の連動した緊張

・他人に合わせようと気を張っている時は、無意識に首の後ろや肩の筋肉にも力を入れています。ここから頭の後ろへと凝りや張りが上がり、後頭部が重くなる頭痛につながります。

 

相手の気持ちを害さないように、その場をみんなで楽しくしていられるように。するために表情は大事です。ただご自身の心と体も大切にすることも決して忘れないでほしいです。

この対策としては、まずは「自分も相手に合わしている表情が多いかも。」という自覚をして緩めてあげてください。

・一人の時間を作って、顔の力を脱力させてみてください。一人の時間なら表情を気にせず、口を少し開いて顔全体の筋肉をだらんと下げてください。

・耳の上ともみあげの後ろをほぐす。

合わせ笑いが多い人は、耳の周りの筋肉がカチカチに凝っています。人差し指と中指で耳を挟むようにして、上下に優しく揺らすだけでも、顔と頭の緊張が抜けます。

 

相手を気持ち良くさせようとする「ミラーリング効果」は素晴らしいですが、あまりにその意識を高く持ちすぎてしまうと、その疲労が頭痛となって現れます。決して無理はせず、力を抜くことも忘れずに。

 

ただ先に書いたようにこの意識の高さが結果として慢性的な頭痛になってしまっている患者さんが多いです。

根本から頭痛を改善されたい方は、品川区のやなぎ整体院に一度ご相談ください。