【6〜7月は1年の中でも最も眠りが浅くなりやすい?】
みなさんこんにちは。品川区の大井町にあるやなぎ整体院です。
最近、なかなか夜寝付けない。もしくは夜中に何度も起きてしまう。というお話を多くの患者さんからお聞きしました。
なぜこの時期に共通して睡眠が取りづらくなるのか。
今回はこちらをお伝えしていきます。
まずこの6〜7月にかけては1年の中で最も睡眠時間が短くなりやすく、眠りも浅くなることがわかっています。環境や体内リズムの変化によって寝つきも悪くなりやすい季節です。
この時期に多くの方が睡眠トラブルになりやすいのは、この3つの理由があります。
①気温と湿度の急上昇(深部体温が下がらない)
人間は眠りにつく際、体の中心の温度である「深部体温」をなめらかに下げることで深い眠りに入ります。ただこの6~7月は梅雨や初夏の影響で気温と湿度が同時に跳ね上がります。
・高湿度の影響:湿度が高すぎると汗が蒸発しにくくなり、熱が体にこもって深部体温が下がりません。
その結果、脳や体が「まだ活動中」と錯覚するため、寝つきが悪くなり、夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)原因になります。
②日照時間の延長(体内時計の狂い)
6月下旬には「夏至」を迎え、1年で最も昼の時間が長く、日の出が早い季節です。
・メラトニンの乱れ:夜遅くまで外が明るいと、すみんを促すホルモン「メラトニン」の分泌が送れ、スムーズに入眠ができなくなります。
・早朝の覚醒:朝4時台には部屋が明るくなり始めるため、脳が刺激を受けて予定より早く目が覚めて、結果として睡眠時間が1年で最も短くなります。
③梅雨時期の自律神経の乱れ
6〜7月は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わるため、気圧の変動に体が対応しようとして「交感神経」が優位になりがちです。夜になっても「副交感神経」へうまく切り替わらないため、布団に入っても緊張が抜けず、眠りが浅くなります。
この3つの要因がこの時期の睡眠を阻害する大きな原因となります。
いますぐできる対策としてのポイントが「室温・湿度・光」のコントロールです。
・エアコンは朝までつけっぱなし
室温が上がらないように26〜28℃にして、できる限り朝まで稼働させましょう。
・「除湿モード」を活用
部屋の湿度は50〜60%。汗が蒸発しやすくなり寝苦しさが少なくなる基準湿度です。
・遮光カーテンやアイマスクを使う
日の出で早くなった分、朝方の日差しが部屋に入って来やすいです。カーテンとアイマスクの工夫だけでも、朝の睡眠時間を浅くなることなく確保しやすいです。
以上のような対策をして少しでも眠りやすい環境を作ってみてください。
ただ背骨のキワの硬さが強い人などは、交感神経がかなり優位な状態です。そうなるとなかなかしっかりとした睡眠が取れず、頭痛の原因にもなります。
睡眠もしっかりと取れて、根本から頭痛の出にくい体にされたい方は一度やなぎ整体院にご相談ください。





